★青年海外協力隊員★  トモコのマレーシア日記


by tonpanko
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ペナン島②ACS

f0109123_16263640.jpgACSとは、アジア地域福祉と交流の会(ACE)というNGO団体が行っているペナン支部です。
アジア地域福祉と交流の会
2日目はこちらを見学してきました。
主に、知的な障害がある人たちがここに通って、織物をしたり、染色をしたりといういろいろな活動をしています。
日本人が設立した団体だそうで、マレーシアの元隊員の方もこちらで活動されていました。
作業時間、休憩時間などの時間を示したボードや、作業手順を示したカードなどが、あちこちにあり、日本の養護学校のようでした。
うーん、、、マレーシアの学校と比べると・・・。
うちの学校は、子ども用の時間割もない、係分担表もない。
(・・・少しずつ作ってるんですが。)
学校教育は一体どうなっているの???という疑問がうずうずわいていましたが、ちょっと解決。
それは、うちが特殊学級だから。
教師が座っていて、口頭で指示を出しても子どもが理解できるから。
という、結論。
きっと学校(教師)はそれに甘えている。
だから、口頭で指示が理解できない子どもに対しての手立てを考えない。
「子どもが理解できないから」「自閉症だから」という理屈になる。
また、ここでは、日本福祉大の学生さんがボランティアで来ていたり、障害をもつ人たち自身が、意見を出し合って生活を豊かにしようという「セルフアドボカシー」の会もありました。
f0109123_16273825.jpgその後は、同じ団体が行っている早期療育の場所へ。
こちらも、TEACCH(自閉症の人たちに対する支援の方法)を活用していて、「ほう」とうなずける場所でした。
はっきりいって、マレーシアではこういったNGO団体が、公的な機関よりもすばらしい活動をしています。
政府がやらないから民間でやるしかないのでしょうね。
日本や、マレーシアの学校のこと、障害に関すること、いろいろ考えさせられた一日でした。
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by tonpanko | 2007-02-02 15:46 | 活動