幸せな人たち
2007年 12月 06日
隊員仲間の活動先を見学するために、マレーシア西海岸にあるイポーという街へ出かけてきました。
隊員仲間Nさんは、精神障害がある人たちが暮らす施設で活動をしています。
実際、私は日本でもそういう方たちとかかわる機会がなく、以前から関心をもっていたのでした。
そこには2晩泊まらせてもらい、クリスマスパーティや、他の隊員仲間Sさん主催のうどん作りにも参加させてもらいました。
状態はさまざまで、積極的に活動に参加できる人や、ぼーっと座っている人、寝ている人、叫ぶ人などなど。
持っている背景も様々で、知的障害をもつ人とは違うかかわり方が必要なんだと思いました。
そして、ここ(施設内)では、生き生きと生きることができるけれど、普通と言われている場所(いわゆる一般社会)では、つらい人がいる。
幻覚や幻聴と戦うには、一般社会ではつらすぎる。
そのつらさを少しでも減らすことができるように、こういう場所はあるのかもしれない。
自発的にしろ、強制的にしろ、そういう環境が与えられたという意味では幸せな人たち。
だから、マレーシア語では、
orang bahagia (幸せな人)
って言うのかな。
ちなみに精神病院は、Hosptal bahagia (幸せな病院) です。
※不適切な記述があったらすみません。
写真は来ていたサンタクロース。
顔が怖い。。。
隊員仲間Nさんは、精神障害がある人たちが暮らす施設で活動をしています。
実際、私は日本でもそういう方たちとかかわる機会がなく、以前から関心をもっていたのでした。
そこには2晩泊まらせてもらい、クリスマスパーティや、他の隊員仲間Sさん主催のうどん作りにも参加させてもらいました。
状態はさまざまで、積極的に活動に参加できる人や、ぼーっと座っている人、寝ている人、叫ぶ人などなど。
持っている背景も様々で、知的障害をもつ人とは違うかかわり方が必要なんだと思いました。
そして、ここ(施設内)では、生き生きと生きることができるけれど、普通と言われている場所(いわゆる一般社会)では、つらい人がいる。
幻覚や幻聴と戦うには、一般社会ではつらすぎる。
そのつらさを少しでも減らすことができるように、こういう場所はあるのかもしれない。
自発的にしろ、強制的にしろ、そういう環境が与えられたという意味では幸せな人たち。
だから、マレーシア語では、
orang bahagia (幸せな人)
って言うのかな。
ちなみに精神病院は、Hosptal bahagia (幸せな病院) です。
※不適切な記述があったらすみません。
写真は来ていたサンタクロース。
顔が怖い。。。
by tonpanko
| 2007-12-06 15:03
| 活動