2007年 01月 11日 ( 1 )

生きる力とジェンダーと

うちのクラスには、自閉症の子どもが一人います。
この子、かなりの強者。
父親が同じ学校で先生をしています。(親子が同じ学校にいるのはマレーシアでは普通)
最近、その父親とちょっと話しました。
「家でのお手伝いはしているの?」
「少しならしているが、俺は好きでこの子の世話をしているんだ(ちなみに奥さん、1年前に他界)。少し手伝うならいいけど、男が家のことをするのは、好かん。」
というようなことを言われました。
日本の教育では、家の手伝いをしたり、家で役割を持ったりすることが、生活の自立ということで行われているし、私もそれがいい方法だと思って実践してきた。
そう。。。ここは家族の多いマレーシア。
がんばって自立する必要がない。
将来は誰かが面倒を見てくれる。
そして、今の日本では流行らない、「男はなんとか、女はなんとか」という世界だった。
日本とマレーシアでは子どもの置かれている状況がまったく違ってた。
確かに、教育は自立だけが目的じゃないけど。
ちょっと、考えます。
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by tonpanko | 2007-01-11 16:22 | 教育