★青年海外協力隊員★  トモコのマレーシア日記


by tonpanko
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カテゴリ:文化( 42 )

インド系のお祭「タイプーサム」を見てきました。
ペナン島のタイプーサムはマレーシアで2番目に大きいということです。
さて、このタイプーサム、あまりにも過激なゆえ、本国インドでは禁止されているそうです。
たしかに・・・。
背中に数本ものフックを刺し、山車を引っ張ったり、金物や果物がついたピアスのような細い針を何十本も体に刺したり、顔中飾りだらけ、そして、口や舌にも飾りを突き刺す!
刺される人の叫び声、太鼓のリズム、周りの歓声・・・
トランス状態で、この儀式が行われます。

願いごとがかなった人が、このような苦行を神様に捧げるというお祭り。
願いごとをかなえるためならまだしも、かなったゆえの苦行とは。

とにかく、見ているだけで、とっても痛ーいお祭りでした。f0109123_17245251.jpgf0109123_17305786.jpg
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by tonpanko | 2007-02-01 17:02 | 文化
あけましておめでとうございます。
2007年が始まりました。
今年は協力隊の活動がメインの年。
「まず、動く」というのが、今年の目標です。
動かないと始まりませんから。

f0109123_1851745.jpgところで、日本ではお正月まっさかりですが、マレーシアではハリラヤ・ハジという、イスラム教の行事がありました。
これは、別名「犠牲祭」ともいいます。
・・・ということで、正月早々、牛が犠牲になるのを見てきました。
まず、牛を横にゴロンと倒し、コーランを読んでお祈りをささげます。
そしてその後、犠牲祭用の刀で牛の喉を切り裂きます・・・。
「ひえ~!!!!!!☆・#@♪%$」
f0109123_1853498.jpgはっきり言って、私は牛肉はスーパーで売っているのしか見たことがありません!!
「ああ、まだ、動いてるうううう◎〒㎢」
子どもから大人まで、牛が牛肉になるまで見届け、それぞれ各家々に牛肉を持ち帰って終了です。

周りでは、子どもたちが驚いている私を楽しそうに見ていました。
「怖くないよ」と口をそろえて言うのですが、彼らにするとこれは1年に1回の行事で、小さい頃から見てきたあたり前のこと。
だから、彼らは自分たちが食べる牛肉がどこから来ているのか、ちゃんと知っている。
お祈りを捧げ、神様から与えられた命に感謝することも。
だから彼らは「怖くない」と言ったんだろう。
日本はどうだろう?子どもたちは分かっているのかな…?
自分が生きるために、命が犠牲になっていること、そして命の大切さ。
牛が殺される場面は確かに、目を覆いたくなる。
だけど、これは見ておかなければいけないことだと思った。
そして、日本の子どもたちにも見てほしい、知ってほしいと。

※写真① 観念したところ
※写真② これが特別な刀
余談;牛タンが食べたくなりました。
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by tonpanko | 2007-01-01 18:49 | 文化

マレーシアのクリスマス

マレーシアというか、私の住んでいる街クアラトレンガヌのクリスマス。
    ジングルベル   ・・・聞こえない
    クリスマスツリー ・・・まれに、ある
    サンタクロース  ・・・不在
    クリスマスケーキ  ・・・頼めばある
    ホワイトクリスマス・・・そもそも雪がない。
    トモコのクリスマス・・・中華系の知り合いの家で、
                スチームボード(海鮮鍋)を食べる。
中華系の人たちはクリスマスを祝うみたいですが、なにしろ、ムスリム(イスラム教徒)率90パーセントのこの街のクリスマスは、
「さがせば見つかるクリスマス」 ←語呂がよろしい
マレーシアでは、クリスマスは祝日です。
ちなみに、ムスリムの知り合いに、うっかり聞いてしまったクリスマスの過ごし方。
「友達の家に遊びに行った」
・・・どうやら、普通の休日を過ごしたようでした。
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by tonpanko | 2006-12-25 23:50 | 文化

自転車で

先輩隊員から引き継いだ自転車に乗って、いろいろ出かけてみました。
まずはクロポ工場。f0109123_2159078.jpg
クロポというのは、魚のすり身と小麦粉みたいな粉をまぜて、ゆでたり揚げたりして食べる、ここトレンガヌの名物です。
私は揚げたクロポが大好きで、よく買って帰ります。
ちょっと、形と色がグロテスク(とくにゆでたものは)なのですが、味は最高です。
きっとビールに良く合う・・・ちなみにマレー人はイスラム教なのでお酒禁止。
ふらっと行って「見せてくださーい」というと「どーぞー」という感じで作っている様子を見せてくれます。
中ではお兄さんとお姉さんが生地を機械で作り、お姉さんやおばさんたちが、その生地を一つ一つ棒状に伸ばしゆでていました。
トレンガヌ社会科見学コースにぜひ入れたい場所の一つです。
f0109123_21592763.jpg帰りはちょっと川のほとりで休憩。
子どもたちが船から川に向かって飛び込んで遊んでいました。
最近の日本では見られなくなった光景。
子どもたちがいつもどこかで遊んでいて、一年中、花と入道雲を見ることができるマレーシア。
文句が多い今日この頃ですが、ちょっとうらやましいなあと思った水曜の午後(平日)でした。
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by tonpanko | 2006-11-22 21:54 | 文化

昔の日本

体育の授業が終わった後のことでした。
みんなで服に着いた雑草(服にくっつく草がありますよね?)を取っている時、子どもたちが三角コーンの細い方を口にあて、声を出してメガホンのように遊んでいました。
私は「うんうん、気持ちはよく分かる。楽しいよね」と思っていたのですが、ある私と同じくらいの歳の先生が、
「昔の日本のようなことはやめなさい。」と一言・・・。
私が側にいることを知って言ったのか、知らずに言ったのか・・・?
マレーシアでは、日本の技術はすごいとよく言われますが、人々の間では、まだあの時代のイメージは強いんだろうなと、頭を殴られたような気持ちになりました。
これまでも、とても親切にしてくれる人たちから、(きっと悪気はない)、昔の日本のことをたくさん聞きました。
中には自分の親戚が日本人とかかわり、悲しい思いをした人もいて、その話が出るたびに私たち協力隊員は複雑な思いになります。
「昔のことだから」と笑ってはくれますが。
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by tonpanko | 2006-10-30 20:22 | 文化

結婚式

ハリラヤの喜びが続く中、校長先生の娘さんの結婚式に行ってきました。
f0109123_18305613.jpgマレーシアの結婚式は、たくさんの人を招いて、自宅で行うのが普通のようです。
私が行ったときには、すでにお祈りが終わっていて、新郎新婦の撮影会に入っていました。
カメラマンや、周りの人たちのリクエストに答えて、いろいろなポーズを取る二人。
中には見ていて恥ずかしくなるようなラブラブなポーズも。
外では食事が用意されていて、来たお客さんが自由に取って食べることができます。
もちろん、わたしも。
ご飯に牛肉が入ったソース、野菜、お祝いの場では恒例のシロップ(赤いジュース。バラの香りがする。甘い。)、などなど。

写真は新郎新婦がお互いに贈る贈り物。
バック、靴、化粧品、シャツ、コーラン・・・がありました。
まじまじと見ている私のそばで、「これは思い出のためなのよ」と、おばさんがにっこりと教えてくれました。
kenangan manis (クナンガン マニス) 甘い思い出ね。
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by tonpanko | 2006-10-28 18:28 | 文化
さて、イスラム教圏では断食が明けました。
もちろんマレーシアでも!
マレーシアではハリラヤといって、断食明けのお祭があります。
各家庭では、たくさんの料理やお菓子を作ったり、遠くの親戚が実家に帰ってきたり、お客さんを招いたり・・・。
また、子どもたちは大人からお金をもらえるし(お年玉?)テレビでは特別番組が組まれたり。
日本のお正月といった雰囲気でしょうか。
私も他の隊員のお呼ばれについていったり、また同僚の家に行ったりして過ごします。

ハリラヤ(24日、25日)である2日間は休日。
なので、街はしーんとしていて、店もほとんど閉まっています。
学校は1週間お休みです。
ハリラヤ明け、3週間ほど学校があった後、次の年度(1月開始)まで長期の休みに入ります。
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by tonpanko | 2006-10-24 12:10 | 文化
19日からペナン島に行ってきました。
目的はトレンガヌ州一帯を取りしきる日本の領事に挨拶に行くため。(領事館はペナン島にあります)
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トレンガヌからバスで9時間ほど。
長い旅でした。
ペナン総領事館には、シニアボランティアの方、JICAマレーシア事務所、私たち18年度1次隊が訪問し、日本企業の参入についてや、文化交流についてなど、領事からいろいろな話を聞くことができました。
その後は、なんと領事官邸に招かれ、昼食をいただきました。
その日のメニューは、日本食。
しかも、料亭に出てくるような、お上品な日本食。
ごぼうの和え物(こういうの、久しぶりでした)一つとっても、大変おいしゅうございました。
実は、シェフはタイの方でしたが・・・。
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さて、帰りのバスが取れないこともあり、ペナン滞在が1日のびてしまったので、ペナン島を観光することになりました。
ペナンは、古くから中国、インド、日本、イギリス、タイ、ミャンマーなどなど、たくさんの移民が入っていた場所で、中でも中国人が多く、店も人も、ほとんどが中華系の人たちでした。
マレー人率90%のトレンガヌとは雰囲気がまったく違って、外国のよう・・・。(外国なんだけど)
同じような顔をしているのに、どうしてかやっぱり日本人だと分かられてしまうのでした。

ペナン観光は、ほとんど「お寺めぐり」。f0109123_1611359.jpg
中国、タイ、ビルマ、イギリス正教会、インド寺院などの寺院をまわりました。
同じ仏教でも、お釈迦様の顔も違えば、お祈りの仕方も違う、祭られている人も違いました。
ちなみに、左上から「中国寺院」「タイ寺院(寝釈迦仏)」「ビルマ寺院」「イギリス教会」です。

ペナン島は、マレーシアの他民族文化がとてもよく凝縮されていて、とても見所がありました。
社会科教師(一応、免許状あり)の血がふつふつと沸いてくるような、そんな感じ。
マレーシアにきたら、ぜひ寄ってほしい場所のひとつですね。

・・・本来の目的は、領事館訪問ですよ。(確認)
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by tonpanko | 2006-10-23 15:43 | 文化

プアサ中は・・・

マレー人のプアサなんてあまり気にせず、お昼を買って帰ってます。
ちなみに今日のお昼はケンタッキー。いつもじゃないですよ。
プアサ中のため、店内はガラガラ、お客は中国系とジャパニーズ(私ね)、店員はマレー人という、ちょっと気の毒な構図になってました。f0109123_21273767.jpg
さて、プアサ中はあちこちで爆音がします。
爆音といっても、爆竹の音なんですが・・・。
中国でもお祝い事で鳴らすことがあるから、そういう意味なんでしょうか。
朝から晩まで、あちこちでパンパンなっています。
時には、爆発音じゃないかというくらい大きな音のときもあります。ふつうにびっくりします。
今日は、ある先生が学校に爆竹(花火といっていたが、違うと思う)をもってきてました。
先生たちにあげる物だったらしいのですが、そういうのは、学校に持ってきてはいけないでしょう・・・?
ちなみに、いつ使うのかと聞くと、「プアサ中、ずっと」だそうです。
もしかして食べられないストレスを爆竹で発散してる・・・?
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by tonpanko | 2006-10-05 21:26 | 文化
今日は、知り合いの知り合いの案内で、わが町トレンガヌの伝統工芸を見に行きました。
トレンガヌの伝統工芸で代表されるのが、「トレンガヌバティック」といわれる、ろうけつ染め。
模様も色もたくさん種類がありとてもきれいです。f0109123_22293929.jpg
今日はその工房と、結婚式などで使用される金物と、その、い型を製造する工場と、今はコレクションや贈り物として使われている剣の工房を見学してきました。
バティック工房は残念ながら、勤務時間はとっくに過ぎていて、まっさかりの場面は見られませんでしたが、工房に残っていた人の案内で工程や作業の一部を見ることができました。

f0109123_22301962.jpg工程としては、①写真のような型を使って(あるいは描く)、ロウで形をつける。②色を付ける。③ロウをとる。
というもの。
今日は見学だけでしたが、一度チャレンジしてみたいなあと思ったのでした。
でも、おじちゃんが上半身裸で作業をしていて、なんとなく男の職場という感じがしました。
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by tonpanko | 2006-09-30 22:28 | 文化