★青年海外協力隊員★  トモコのマレーシア日記


by tonpanko
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昔の日本

体育の授業が終わった後のことでした。
みんなで服に着いた雑草(服にくっつく草がありますよね?)を取っている時、子どもたちが三角コーンの細い方を口にあて、声を出してメガホンのように遊んでいました。
私は「うんうん、気持ちはよく分かる。楽しいよね」と思っていたのですが、ある私と同じくらいの歳の先生が、
「昔の日本のようなことはやめなさい。」と一言・・・。
私が側にいることを知って言ったのか、知らずに言ったのか・・・?
マレーシアでは、日本の技術はすごいとよく言われますが、人々の間では、まだあの時代のイメージは強いんだろうなと、頭を殴られたような気持ちになりました。
これまでも、とても親切にしてくれる人たちから、(きっと悪気はない)、昔の日本のことをたくさん聞きました。
中には自分の親戚が日本人とかかわり、悲しい思いをした人もいて、その話が出るたびに私たち協力隊員は複雑な思いになります。
「昔のことだから」と笑ってはくれますが。
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by tonpanko | 2006-10-30 20:22 | 文化

結婚式

ハリラヤの喜びが続く中、校長先生の娘さんの結婚式に行ってきました。
f0109123_18305613.jpgマレーシアの結婚式は、たくさんの人を招いて、自宅で行うのが普通のようです。
私が行ったときには、すでにお祈りが終わっていて、新郎新婦の撮影会に入っていました。
カメラマンや、周りの人たちのリクエストに答えて、いろいろなポーズを取る二人。
中には見ていて恥ずかしくなるようなラブラブなポーズも。
外では食事が用意されていて、来たお客さんが自由に取って食べることができます。
もちろん、わたしも。
ご飯に牛肉が入ったソース、野菜、お祝いの場では恒例のシロップ(赤いジュース。バラの香りがする。甘い。)、などなど。

写真は新郎新婦がお互いに贈る贈り物。
バック、靴、化粧品、シャツ、コーラン・・・がありました。
まじまじと見ている私のそばで、「これは思い出のためなのよ」と、おばさんがにっこりと教えてくれました。
kenangan manis (クナンガン マニス) 甘い思い出ね。
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by tonpanko | 2006-10-28 18:28 | 文化
さて、イスラム教圏では断食が明けました。
もちろんマレーシアでも!
マレーシアではハリラヤといって、断食明けのお祭があります。
各家庭では、たくさんの料理やお菓子を作ったり、遠くの親戚が実家に帰ってきたり、お客さんを招いたり・・・。
また、子どもたちは大人からお金をもらえるし(お年玉?)テレビでは特別番組が組まれたり。
日本のお正月といった雰囲気でしょうか。
私も他の隊員のお呼ばれについていったり、また同僚の家に行ったりして過ごします。

ハリラヤ(24日、25日)である2日間は休日。
なので、街はしーんとしていて、店もほとんど閉まっています。
学校は1週間お休みです。
ハリラヤ明け、3週間ほど学校があった後、次の年度(1月開始)まで長期の休みに入ります。
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by tonpanko | 2006-10-24 12:10 | 文化
19日からペナン島に行ってきました。
目的はトレンガヌ州一帯を取りしきる日本の領事に挨拶に行くため。(領事館はペナン島にあります)
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トレンガヌからバスで9時間ほど。
長い旅でした。
ペナン総領事館には、シニアボランティアの方、JICAマレーシア事務所、私たち18年度1次隊が訪問し、日本企業の参入についてや、文化交流についてなど、領事からいろいろな話を聞くことができました。
その後は、なんと領事官邸に招かれ、昼食をいただきました。
その日のメニューは、日本食。
しかも、料亭に出てくるような、お上品な日本食。
ごぼうの和え物(こういうの、久しぶりでした)一つとっても、大変おいしゅうございました。
実は、シェフはタイの方でしたが・・・。
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さて、帰りのバスが取れないこともあり、ペナン滞在が1日のびてしまったので、ペナン島を観光することになりました。
ペナンは、古くから中国、インド、日本、イギリス、タイ、ミャンマーなどなど、たくさんの移民が入っていた場所で、中でも中国人が多く、店も人も、ほとんどが中華系の人たちでした。
マレー人率90%のトレンガヌとは雰囲気がまったく違って、外国のよう・・・。(外国なんだけど)
同じような顔をしているのに、どうしてかやっぱり日本人だと分かられてしまうのでした。

ペナン観光は、ほとんど「お寺めぐり」。f0109123_1611359.jpg
中国、タイ、ビルマ、イギリス正教会、インド寺院などの寺院をまわりました。
同じ仏教でも、お釈迦様の顔も違えば、お祈りの仕方も違う、祭られている人も違いました。
ちなみに、左上から「中国寺院」「タイ寺院(寝釈迦仏)」「ビルマ寺院」「イギリス教会」です。

ペナン島は、マレーシアの他民族文化がとてもよく凝縮されていて、とても見所がありました。
社会科教師(一応、免許状あり)の血がふつふつと沸いてくるような、そんな感じ。
マレーシアにきたら、ぜひ寄ってほしい場所のひとつですね。

・・・本来の目的は、領事館訪問ですよ。(確認)
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by tonpanko | 2006-10-23 15:43 | 文化

おりがみ教室

f0109123_1940294.jpg突然ですが、折り紙教室をしてきました。
クアラトレンガヌ州内のP小学校、6年生(普通学級)総勢80名ほど。
作った物は、「バナナ」「カエル」「まり(ボール)」「つる(鳥)」。
まずはマレーシアではポピュラーなバナナで、子どもたちの心をつかんだかどうかは分かりませんが、子どもたちは、私の折り方をしっかり見て、真剣に作っていました。
一番、盛り上がったのは「カエル」と「まり(ボール)」。
やっぱり、作って遊べる物がいいみたいです。
折り方をすぐ理解できる子、難しくて流れに乗ることができない子、進み方もいろいろでした。
折り方では、「袋を開いて折る」折り方・・・(分かります?)が、難しいようで、みんな考え込みながら折っているのが印象的でした。

この学校には、去年できたばかりの特殊学級があり、ついでに見せてもらいました。
この学級は児童が13名に、教師が2名(この人数に教師が2名。何度も聞き返してしまいました)
教室がとてもきれいに整頓されていて、落ち着いた雰囲気でした。
授業を見せてもらいたいなあ・・・と思いましたが、残念、子どもたちはすでに帰っていました。

帰りにはトレンガヌ名物の銅の壺?(小)をもらってきました。なんに使おう・・・?
私にはどうみても、仏壇にあるマッチ捨てにしか見えませんでした。
トレンガヌの皆さん、ごめんなさい。伝統工芸なのに・・・。
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by tonpanko | 2006-10-18 19:38 | 活動

プアサの苦しみ

さて、プアサもそろそろ終盤。
学校では、かなりフレキシブルですが、なんとか授業が進められています。
(あまりプアサ前と変わらないような気も・・・)
さて、他の授業を少しのぞいてみたのですが、マレー語の授業で、こんなことが黒板に書かれていました。f0109123_0132119.jpg
子どもたちはそれをいっしょうけんめいに写していました・・・。
(日本語訳)
「今月は、断食月です」
「私は食べることができません」
「私は飲むことができません」
先生の叫び?
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by tonpanko | 2006-10-17 00:11 | 学校

ただいま

1週間のKL生活を終え、さっきクアラトレンガヌに帰ってきました。
会議や研修、健康診断やら、びっちり詰まった日程でしたが、同期に会ったり、たくさんの新しい人と知り合いになったり、ホームステイ先の家族をたずねてみたりと、充実した1週間でした。
昨日は、マレーシアの日本大使館の公使のお招きで、日本料理をごちそうになりました。
ごぼうの揚げ物、お刺身、鍋など、どうもしばらくごぶさたしていたメニューばかり。
しかも、とても上品に料理されていて、味も満足。
あとで、写真をUPします。
・・・ただ、鍋を作ってくれる店員さんに一言。
現地の方でしたが、「ネギはもっと先に入れてください」「もう少し、野菜を煮てください」
・・・とは言いませんでしたけどね。
最後は雑炊で締め。
マレーシアで鍋の後に雑炊を食べることができるとは。
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by tonpanko | 2006-10-14 20:42 | 生活

健康診断

健康診断を受けてきました。
マレーシアに来て3ヶ月、初めての健康診断です。
検査項目は、身長、体重、血圧、視力、色覚、血液検査、レントゲン、問診(触診あり)です。
検査後にはランチが付くという、待遇の良さ。
ただし、全てマレー語か英語で、病歴やら、今の体調不良やらを話さなければならないため、ちょっと大変だったのも確かです。
さらに、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
もちろん予防もそうですが、これは、もしかかった場合、鳥インフルエンザとの区別をするためだとか。
あるんだ・・・鳥インフルエンザ・・・。
接種時には医師がきちんと箱を見せて、
「インフルエンザの予防接種です」
「A型とB型に効果があります」
と説明してくれました。
前回のにきび疑惑とは、うってかわった丁寧さ。
ばぐーす!△レンイーグルス。
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by tonpanko | 2006-10-12 15:30 | 活動

KLに来ています

マレーシア隊員が一堂に集まる隊員総会が、今日からはじまりました。
トレンガヌに着任してから約2ヶ月会えなかった、同期にも会うことができました。(ひさしぶりー、ゆっきー。)
久しぶりのKLは・・・?
とにかくヘイズといわれる煙(インドネシアの野焼きの煙がマレーシアまで流れてくるそうです)がヒドイ。
ツインタワーがヘイズでかすんで見えます。
せっかく治った、喉の痛みがまた復活です。
でも、久しぶりの隊員との再会、そして新しく出会う隊員との出会い、楽しみたいと思います。
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by tonpanko | 2006-10-10 20:30 | 活動

NGO

KLで福祉・教育系の隊員が集まって、福祉分科会という会が開かれました。
午前中は「マレーシアン・ケア」という、マレーシアで活動しているNGOを見学してきました。
マレーシアン・ケアでは、①麻薬中毒者、HIV者のケア、②特別なニーズがある人へのケア、③原住民に対するケア、を行っているそうです。
今回は②特別なニーズがある人たちへのケアということで、就労支援の様子を見てきました。
そこでは、ケンタッキーから委託された、おしぼり+スプーン+ソースのセットのふくろ詰め、ジュースに使うストローの袋詰めをしていました。
いわゆる日本でいう更生施設のような感じで、ここで就労訓練をして、就職するという流れだそうです。
就労支援はまだまだ始まったばかりで、手探り状態のようですが、なかなかいい取り組みをしている場所でした。

マレーシアンケア(ちなみに英語です)
http://www.cornerstone-msc.net/malaysiancare/index.cfm?menuid=18&parentid=2
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by tonpanko | 2006-10-09 15:31 | 活動