★青年海外協力隊員★  トモコのマレーシア日記


by tonpanko
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教師の話

マレーシアではいつの間にか乾季になり、日本人にとっては殺人的な暑さになりました。
暑いから疲れて、学校から戻ると寝てしまいます。
さて、今日はマレーシアの教師のお話。
1.給料アップの試験+賞金?がある
年に1回あるそうです。
ある教師の話では、給料アップのため先生たちはいっしょうけんめい勉強するけど、その分、子どもたちへの指導がおろそかになる、とのこと。
ある教師いわく、「教師は給料が上がって良いけど、子どもは地獄に堕ちるね。」
そして、賞金。
要はベストオブティーチャーというのが選ばれ、賞金をもらえるそうです。それも、いっしょうけんめいな教師はあまり選ばれず、校長をもちあげて、校長の言うことをはいはいと聞いている教師が選ばれる、とのこと。
2 教師はつらいよ
トモコ:「最近の日本の子どもは教師を尊敬することが少なくなったよ。」
教師L:「マレーシアでもそうだよ。(ここから愚痴が続きます)成績が悪いときには、教師のせいにして、成績が良いのは自分のせいなんだから・・・・」
なるほど。
3.プライドが高い?
日本から来た、いちボランティアが、授業について「こうした方がいいかも」「こう考えているんだけど・・・」という提案をしたとする。
すると、なぜかみんなあれこれつけ足して答えてくれる。
「今はこれこれこうだから、できなかった。今度はこれこれこうだから、できるよ。」
「私もそう考えてた」
ぜったい「そうね」とはいわないのね。
4. まとめ
「教師」は、どこの国も同じ。
・・・ということにしておきますか。
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by tonpanko | 2007-02-27 22:08 | 学校

日本からのお客様

日本から、筑波大学の先生たちが隊員活動視察のために学校にやってきました。
日本からだけではなく、教育局の人や日本でいうPTA会長さんも来たもんだから、子どもたちも先生たちも緊張しまくり。
うちの先生たちは、先週末から教室の床を張り替えたり、当日もたくさんのトレンガヌ名物を用意してくれたりして、その心遣いに心を動かされました、わたし。

さて、この日は初めに主任がパワーポイントでクラスの紹介をし、その後、授業を公開しました。
筑波大学の先生たち、やっぱりすごい。
子どもを見る視点が違います。
たとえば、裁縫の授業では、子どもの目の使い方、手の使い方など、細かいところをしっかり見て、分析してくれました。
その他、子どもに合った指導形態、マレーシアの障害分類などなど、先生たちが参観し、疑問に思ったことを知るたびに、「ああ、こういう見方をすること忘れてた」と、私自身も気づかされました。

ここに長くいると、ついついここの人たちにまぎれて、いろいろなこと「ま、こんなものか」で済ませてしまうけど、日本で私が経験してきたこと、日本的な物の考え方も忘れてはいけないと思いました。
あと、先生たちと話をして、「ここでやってみたい」と思うことができた。
実現するかは分からないけど、とりあえずやってみる。
筑波大学の先生たち、本当にどうもありがとうございました。
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by tonpanko | 2007-02-22 14:49 | 学校

シンガポール旅行④感想

旅行も終わり、さて、帰るかとマレーシアの入国審査に並んだはいいものの、中国正月が重なったのか、普段からこうなのか・・・?
1時間待ち でした。
気が短い方々は怒り出し、若い女の子は泣き出し、そして叫びだし、そして周りも野次を飛ばし・・・という状況。
私は後ろに並んでいたフィリピン人のおばちゃんが体を密着させて来ることに頭がいっぱい。(スリではなかったけど)

まあ、そんな感じでなんとか帰ってきたのですが、入国審査の対応一つとっても、マレーシア(中進国)とシンガポール(先進国)との違いを感じさせられたのでした。
そして、マレーシアに来てゴミの多さにがっかり。
そして、シンガポールでは日本人女性が街中、あるいはホテルで立ちタバコをする姿を見て、がっかり。

それはどうでも、シンガポールはとても楽しい国。
みなさん、一度はシンガポールへ!
・・・もういちど、シンガポールスリングが飲みたい!
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by tonpanko | 2007-02-19 21:17 | 生活
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私たちが行った時期はちょうど中国正月にあたり、チャイナタウンでは正月用の飾りがたくさん売られていました。
お年玉を入れる袋、ちょうちん、その他たくさん。
日本のお正月と違って、中国のお正月は派手です。
赤を基調にした飾りはとても目を引きます。

ところで、カウントダウンはマーライオンがあるシンガポール川のほとりで迎えました。
友達の友達(シンガポール在住、中華系)と、アジアで一番高い所にあるといわれるバーで知り合った、オーストラリア人夫婦と私たち。
シンガポール川をクルーズしたあと、打ち上げ花火でお祝い。
この花火、結構すごくて大曲の花火を思い出させてくれるほど。
かといって「ハッピーニューイヤー♪☆ワー!」という盛り上がりはなく、花火が終わると静かにみんな帰っていきました。

f0109123_210498.jpgその帰り、ホテルの近くにあるお寺では、なにやらみんな長ーい線香(燃えています)を持って集まっています。
そこでは、新年のお参りが行われていました。
たくさんの人が列をなして集まり、線香を上に掲げている様子は不思議な雰囲気でした。
私たちもついでにお参り。
しかもなぜかヒンズー教の寺院で。
だって、線香があったから。
また新たな1年が始まりました。
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by tonpanko | 2007-02-16 20:47 | 生活
2日目は、市内観光。f0109123_20424696.jpg
「世界がっかり名所」の一つ「マーライオン」を見に。
・・・たしかに。
前日見たマーライオンNO2は、かなり大きくて、「ほ~」とうなずけるだけあって・・・。
名所と言われるだけあり観光客もたくさん来ていました。
その後は有名なラッフルズホテルへ。
f0109123_2043451.jpgここは、シンガポールスリングというカクテルの発祥の店があり、さっそく行ってきました。
それがまた・・・
♪とってもおいしい♪
少し高かったけど、2杯も飲んじゃいました♪
つまみ?として、ピーナッツが一緒に出てきましたが、ピーナッツの殻をテーブルの下に落とすのが伝統らしく、床の上はピーナッツでいっぱい。
それをなぜかいたハトが食べているのでした。
そして周りを見渡すと、ほとんどが西洋人。
黒い髪の人は私たちくらいしかいないんじゃないか?と思うほど。
あらためて、ここが西洋人のために建てられたホテルだということを実感。

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by tonpanko | 2007-02-16 20:35 | 生活
行ってきました!シンガポール!f0109123_20242660.jpg
なにがすごいって、シンガポール・・・都会。
日本とほとんど変わらない生活スタイルで、南国イメージを味わうことができます。
シンガポールに着いてからの一言・・・。
「トイレにトイレットペーパーがある~」
(ちなみに、普段、使うときは持参。または・・・)
とにかく都会でした。
かといって、東京のようにゴミゴミしているわけではなく、雰囲気とすれば、横浜あたりに近いかな?・・・まあ、横浜もあまり行ったことはないですが。

1日目は、シンガポールの島、セントーサ島にある「アンダーウォーターワールド」へ。
同行したシンガポール在住の友達(マレー人)もよく分かっていないらしく、島中連れまわされたあげく、
「アンダーウォーターワールドへ行きたいのね?」
と、2時間後くらいに連れて行ってもらいました。
だからそれ初めから5回ぐらい言っているんですけど?

f0109123_20251576.jpgそれはさておき。
要は水族館なのですが、チューブ型の水槽や、エイ(ヒトデとかではなく、なぜかエイ)を触ることができたり、少し離れた場所では、ピンクのイルカを見たりすることができました。
ピンクのイルカは、本当にピンクでびっくり☆
ここにはマーライオンの2匹目がいて、体の中にも入ることができました。
感想?中に入るとマーライオンは見えない・・・。
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by tonpanko | 2007-02-15 20:18 | 生活

任国外旅行(初)

青年海外協力隊では、任国(私の場合はマレーシア)以外の国へ旅行に行くことが、一部ではありますが認められています。
マレーシアは、他の国より少なく、フィリピン、タイ、シンガポール、ブルネイの4カ国のみ。
今回は、先輩隊員と共にシンガポールへ行きます。
任地からバスが出ているので、そこから10時間の長旅!
でも、なんだか外国に行くという気がしません。
なぜでしょう・・・?
では、安全第一で行ってきます。
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by tonpanko | 2007-02-15 01:03 | 生活

ジョホールバルの洪水

トレンガヌ州内の特殊学級の教員、地元の大学の学生が集まり、ジョホールバル州にあるバトゥ・パハットという所に行ってきました。
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バジュクロンや、子どもの服など、ダンボールにつめ、ジョホールバル州の学校に寄付した後、洪水の被害にあったという家を訪問してきました。
壁には、ここまで水が来たという跡がくっきりと残されていました。
私の膝以上までの浸水があったということです。
また、近くの川には木が倒れていたり、川岸が崩れていたり、お米の袋が泥まみれのまま放置されていたりと洪水があったことを物語っていました。
ちなみに、私が行ったときにはその家はもうすっかり片付いていて、とくに手伝うことはありませんでした。

ジョホールバル州はめったに洪水はないということでしたが、村中に小さな川が流れていて、それが整備されていないのが、すごく気になりました。
テレビで洪水のニュースが毎日のように流れていて、何かができたらと思っていたので、いい機会になりました。
でも・・・もっと早く行こうよ、教育局。
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by tonpanko | 2007-02-09 21:37 | 活動

ボランティア

突然ですが、明日から3日ほどマレーシア最南端、シンガポールとの国境の町、ジョホールバルに行ってきます。
最近、ジョホールバルは洪水で大きな被害がありました。
で、ボランティアとして行くことになりました。
・・・その話を聞いたのは今朝ですが。
ジョホールバルの特殊学級でボランティアをするそうです。
災害支援のボランティアは初めてなので、なにができるかはわかりませんが、とりあえず行ってきます。
病気には気をつけます。
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by tonpanko | 2007-02-07 16:35 | 活動

ペナン島②ACS

f0109123_16263640.jpgACSとは、アジア地域福祉と交流の会(ACE)というNGO団体が行っているペナン支部です。
アジア地域福祉と交流の会
2日目はこちらを見学してきました。
主に、知的な障害がある人たちがここに通って、織物をしたり、染色をしたりといういろいろな活動をしています。
日本人が設立した団体だそうで、マレーシアの元隊員の方もこちらで活動されていました。
作業時間、休憩時間などの時間を示したボードや、作業手順を示したカードなどが、あちこちにあり、日本の養護学校のようでした。
うーん、、、マレーシアの学校と比べると・・・。
うちの学校は、子ども用の時間割もない、係分担表もない。
(・・・少しずつ作ってるんですが。)
学校教育は一体どうなっているの???という疑問がうずうずわいていましたが、ちょっと解決。
それは、うちが特殊学級だから。
教師が座っていて、口頭で指示を出しても子どもが理解できるから。
という、結論。
きっと学校(教師)はそれに甘えている。
だから、口頭で指示が理解できない子どもに対しての手立てを考えない。
「子どもが理解できないから」「自閉症だから」という理屈になる。
また、ここでは、日本福祉大の学生さんがボランティアで来ていたり、障害をもつ人たち自身が、意見を出し合って生活を豊かにしようという「セルフアドボカシー」の会もありました。
f0109123_16273825.jpgその後は、同じ団体が行っている早期療育の場所へ。
こちらも、TEACCH(自閉症の人たちに対する支援の方法)を活用していて、「ほう」とうなずける場所でした。
はっきりいって、マレーシアではこういったNGO団体が、公的な機関よりもすばらしい活動をしています。
政府がやらないから民間でやるしかないのでしょうね。
日本や、マレーシアの学校のこと、障害に関すること、いろいろ考えさせられた一日でした。
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by tonpanko | 2007-02-02 15:46 | 活動