新しい学校へ

1月から新年度が始まるマレーシアでは、先生たちが動き始めました。
前の学校、G小学校では職員会議がありました。
私は、学校へ届いたもろもろの書類を取りにG小学校へ行った後、自転車に乗り、つい最近決まった新しい赴任先へ出かけました。
新しい学校は、自転車で10分ほどのところにあるL小学校。
来年からは家を出るのが30分ほど遅くなりそうです。
L小学校に着くと、どうやらそこでも職員会議をやっていたようでした。
↑今日あるのを知らなかった。
そそくさと職員会議に参加させてもらい、たまたま隣に座っていた特殊学級の主任に学級について話を聞きました。
この先生27歳。女性。若い。しかも未婚。
年下の上司です。

子どもたちは全部で7人、しかも一人学校に来ていないとのこと。
特殊学級の先生はその主任を入れて2人。
しかも1人は1年間の研修に出ているそうです。
代わりの先生が入るということでしたが、その先生は今日は来ていない様子。

G小学校の子ども33人、教師7人っていうのもすごかったけど、この学級で私がどのような活動ができるのか、ちょっと楽しみになってきました。
全ては子どもたちに会ってから。
・・・でも教室の掃除が先だろうな。
教室のカレンダーが2007年1月から変っていませんでした・・・。
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# by tonpanko | 2007-12-26 19:39 | 学校

クリスマス見つけた!

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マレー人(イスラム教徒)90パーセント強のわが街トレンガヌですが、クリスマスを見つけました!
イブの夜は、知り合いの中華系マレーシア人(キリスト教徒)のお宅へ。
夕食の後は、なんとクリスマスキャロルが訪問。
※クリスマスキャロル・・・家々をまわって、賛美歌などを歌う
もちろん、歌は中国語なので、てんでさっぱり分かりませんが、メロディは日本で聞く讃美歌と同じだったので、鼻歌でいっしょに歌いました。
メンバーの中には、下に住んでいるお母さんと子どももいて、さらにびっくりでした。

さて、クリスマス当日は知り合いの家族といっしょに、教会へ。
↑あるんです。トレンガヌにも。ちなみに、プロテスタントでした。
中にはステンドグラスやクリスマスツリーが飾られていました。
日本でも何度かクリスマスミサに出たことはありましたが、このクリスマスミサも同じような感じで行われました。
だが、しかし!
牧師さんの説教も、聖書も、全て中国語。やっぱりさっぱり分かりませんでした。
漢字を見て、なんとか意味を予想する程度の理解度です…。
それでも、神様に祈る人々の姿は、どこも同じでした。

イスラム教徒といっしょにいると、アラーの神に祈り、キリスト教徒といっしょにいると、主に祈り、↑もともとは、いっしょの神さまですが。
正月が来ると、八百万の神に祈る私は、日本人です。。。
ということでみなさま、メリークリスマス!
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# by tonpanko | 2007-12-25 20:34 | 文化

2回目の犠牲祭

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今年もやってまいりました。
イスラム教の最大(?)行事
犠牲祭(マレー語では「ハリラヤ アイディルアダハ」)

そうです。
牛の頭を切ってしまうお祭です。
前日から主任の家にお泊り、そして次の日、会場へ向かいました。
5頭のうち、すでに3頭は切られており、残り2頭を見る羽目になりました。
牛をロープでくくり、一気に倒し、それから牛の体を押さえつけ、アラーの名を唱えて・・・!!!!
・・・しっかり見てしまいました。
さて、主任ですが、どうやら怖いらしく、すごーーーーく遠くにいました。

この行事には子どもも大人もみんな総出で参加します。
大人にとっては、一つの牛をさばくことで地域の人たちとの連携を高めることができ、子どもにとっては、命の大切さを知るいい機会だと思いました。

命を奪う瞬間は、たしかに残酷ではあるけれど、自分たちの食べ物は命を犠牲にしているということを子どもたちは知らなければいけないと感じました。
現地の人に、日本では牛肉はパックに詰められ、スーパーで買うということを説明した後は、なんともいえない矛盾感が残りました。

そして、その日の夜は、主任からリクエストがあり、日本の料理を作ることになりました。
牛肉といえば、牛丼か肉じゃがしか思いつかない私だったので、肉じゃがを作ることにしました。
牛肉は、もちろん今日の牛さん・・・。
新鮮な牛肉です。
命に感謝していただきました。
※肉じゃがは本来、ご飯にかけるものではないと思うのですが、マレーシアの食卓事情から、ご飯にかけて食べました。案外、好評でした。
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# by tonpanko | 2007-12-20 14:08 | 文化

マレー系結婚式

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同僚(男性)が結婚したので、披露宴に行ってきました。
マレー系の結婚式や披露宴は、何度となく連れて行ってもらっているのですが、今回はちょっと違いました。
マレー系(イスラム教)は、モスクで結婚のお祈りをし、その後、新婦側と新郎側のそれぞれの家で、披露宴みたいなもの(お客を呼んでご飯を振舞う)を行います。
結婚のイメージといえば、新婦はきらきらと光って、なんともキレイな衣装を着ていると思っていたのですが、
あれ?
普通のバジュクロン(マレーシアの民族衣装。普段でも着る)に、普通のトドン(被り物)。
まあ、ちょっとはいい物かな?
ということで、始め、誰が花嫁か分からず、
「お嫁さんはだれ?」
と聞いてしまった私。
その後の解説では、新婦側の披露宴では、新婦はきれいに着飾り、新郎側の披露宴では、シンプルな服だということでした。
なるほど。
まだまだ分からないことばかりのマレーシア。
ちなみに、敬虔なイスラム教徒のお宅なので、私もスカーフを頭に巻いて出席しました。
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# by tonpanko | 2007-12-17 11:00 | 文化

障害者の日

12月9日は「障害者の日」です。
これは国際的なものなので、もちろんわが街トレンガヌでもありました。
福祉局主催で、近くにある国立の障害者施設でイベントが行われました。
さて、内容は・・・。
お決まりのお偉いさんたち~福祉局の偉い人、なんとか協会の偉い人などなど3人ほどの挨拶。
もちろん、一人10分は確実に話す。
そのあと、日本語で言うなら、
「優秀障害者」???
の表彰がありました。
例えば、聴覚障害の学生が試験でいい成績を取ったとか、障害者スポーツで活躍したとか、両手両足がない人が、お菓子を売ることで経済に貢献したとか。
そしてその後は、歌を歌ったり、詩を朗読したりという出し物。
しかし、かならず、紹介には「○○障害者」という枕詞がついていたのでした。
気になったのは、お偉いさんたちが言うのは、技術を身につければ働ける人たちのことばかり。
障害が重い人たちについてはどうなんだ!
と、机をたたきたくなったのでした。
でも、障害をアピールしすぎとはいえ、こういう評価される場があるというのはいいことだと思います。
おみやげはタオルでした。
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# by tonpanko | 2007-12-13 15:47 | 活動

インド系結婚式

洪水の後、濡れた本を乾かしてアイロンをかける。←なんとか修復する。
濡れた敷布団を捨てるために、タオルを使って敷布団から水を抜く。
という作業が連日続いております。
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さて、イポーでは、インド系の結婚式に参加することができました。
隊員が配属されている施設のスタッフの一人の結婚式でした。
会場は、地域の公民館のようなところでしたが、祭壇が設けられており、新郎、新婦それぞれが、肉親(たぶん兄や姉)に付き添われ、お祈りをします。
また火を使ったり、小さな木を植えたり、そしてそれをぐるぐるまわしたり。
電飾や、飾りや、なにやらでとにかく全てが派手でした。
それぞれのお祈りが終わって、初めて新郎新婦が並びます。
新郎が新婦にペンダントをかけると、大歓声。
ライスシャワーが飛びます。(私の後ろに座っていた人は、容赦なく人の頭に投げつけた)
2人の服の裾が、しっかりと結ばれていて、これも儀式の一つのようです。
結婚式は、いいですね~。
幸せを分けてもらえるような気がして。

インド系の結婚式なので、私もインド系の衣装「パンジャビースーツ」を着てみました。
新婚の2人とみんなで記念撮影。
ところが、写真を確認すると端にいるはずの私が切れて写っていない。
「あれー、写ってないよ~」
と写してくれたインド系の女性に言うと、彼女の一言。
「列が長くて、全員写真に入らなかったから切った」
インド系!!!!
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# by tonpanko | 2007-12-13 15:08 | 文化

洪水

家に帰ってきてほっと一息。
窓を開けにある部屋に入る。
「あれ?水たまり・・・・」
!!!!!!!!!!!
洪水の形跡が。・・・ほとんどはすでに乾いている。
はっ!と思い、周りを見ると、リビングへ続く場所もなんか汚い。
もしや!と思い、その脇に置いてある本(送り返そうと思って置いておいた)を見ると、
やっぱり・・・
浸水していました。
どうやら、私がいない間、ものすごい雨が降ったようで、部屋のベランダから浸水。
その部屋だけでは事足りず、リビングまで流れてきたようです。
さすがに電気器具がある場所までは行き着けなかったので、電気器具は大丈夫でしたが、マレー語の教科書や、仕事関係の本など、びしょびしょ。
捨てるわけにも行かず、今乾かしています。
ベランダに放置してあったレンガで、とりあえずはベランダと部屋をシャットダウン。
そうか、このレンガはこのためにあったんだ。
さすが、雨季です。
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# by tonpanko | 2007-12-10 18:07 | 生活

幸せな人たち

隊員仲間の活動先を見学するために、マレーシア西海岸にあるイポーという街へ出かけてきました。
隊員仲間Nさんは、精神障害がある人たちが暮らす施設で活動をしています。
実際、私は日本でもそういう方たちとかかわる機会がなく、以前から関心をもっていたのでした。
そこには2晩泊まらせてもらい、クリスマスパーティや、他の隊員仲間Sさん主催のうどん作りにも参加させてもらいました。
状態はさまざまで、積極的に活動に参加できる人や、ぼーっと座っている人、寝ている人、叫ぶ人などなど。
持っている背景も様々で、知的障害をもつ人とは違うかかわり方が必要なんだと思いました。

そして、ここ(施設内)では、生き生きと生きることができるけれど、普通と言われている場所(いわゆる一般社会)では、つらい人がいる。
幻覚や幻聴と戦うには、一般社会ではつらすぎる。
そのつらさを少しでも減らすことができるように、こういう場所はあるのかもしれない。
自発的にしろ、強制的にしろ、そういう環境が与えられたという意味では幸せな人たち。
f0109123_15273436.jpgだから、マレーシア語では、
orang bahagia (幸せな人)
って言うのかな。
ちなみに精神病院は、Hosptal bahagia (幸せな病院) です。
※不適切な記述があったらすみません。
写真は来ていたサンタクロース。
顔が怖い。。。
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# by tonpanko | 2007-12-06 15:03 | 活動

ただ今長期休業中

ただ今、学校は新年度に向けて長期休業中です。
かっこよく言うなら
「スクールブレイク」 (テレビで言ってました)
ってなもんですか。
さて、日本の学校であれば、スクールブレイク(言ってみたい)中は、教師は出勤しなければならず、それなりに研修やら仕事があるのが普通。
マレーシアでもあるのかもしれないけど、なにせ私はボランティアの身。
教育局所属の教師でありつつ、本来の教師でない複雑な身の上。
ということで、なにもありません。
長期休業を利用してタイに行った後はとくに予定ナシ。
時間があるのに任せて、好き放題させていただいています。
すみません、日本のみなさん。
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そんな生活に喝を入れてくれるのが、ひそかに趣味にしている日本の伝統手芸
刺し子
刺し子のコースターを毎日2~4個のペースでこつこつ作っています。
★ちなみに刺し子糸は日本から持ってきました
これはお世話になったG小学校の特殊学級の先生たちへ贈ろうと思っています。
刺し子を刺しつつ、1年半過ごしたG小学校への
恨み…ではなく、感謝の思いをこめて。

明日から、隊員仲間の配属先を見学しに行ってきます。
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# by tonpanko | 2007-12-05 13:39 | 生活

モンスーンカップ

f0109123_22253448.jpgトレンガヌ恒例の行事?
モンスーンカップが開かれていました。
モンスーンカップとはヨットの大会で、世界各国から選手が集まってくる世界的な大会です。
イベント好きなマレーシア人。
会場やその周辺は人でいっぱい。
もちろんイベント好きなトレンガヌ協力隊員も、無料バスに乗り会場へ出かけました。
このバス、観光向けに作ったバスなのですが、普段はがらがらのくせにこのときは無料ということで、乗車率200%(推定)
運転手が、
「みんなつかむところはあるか~?」
などと聞く始末。
(ちなみに、たくさん乗ることを考えて設計されていないため、つり革などはない。)
なぜかエアコンも効かず、窓も開かない。
乗客みんな汗だく。
そんなこんなで会場に着いたのですが、ヨットまでの距離が遠い・・・。
ほとんど何も状況が分からない。
(いや、見えたとしてもヨットのことは分からないのであまり意味がないけど。)
「この中でヨットのことを知っている人は何人いるんだろうね。」
と去年と全く同じ会話をしつつ、ぶらぶら歩いた後、モンスーンカップTシャツを買って帰ったのでした。
帰りも同じバスで・・・。
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# by tonpanko | 2007-12-01 22:22 | 生活