マレーシア生単
2008年 06月 09日
ひさびさの更新です。(←というのも、ある愛読者?から催促されたので。)
さて、特別支援学校(旧養護学校)では、生活単元学習という学習があります。
簡単に言うと、子どもたちの生活にそった学習です。
わがクラス(中学部3年生)では、その生活単元学習(略して生単)で、海外の生活や文化を取り上げることにしました。
まあ、私がマレーシア帰りであることも理由なのですが、私の学校は、ある観光地が近くにあり、外国人に接する機会もあるということで取り組むことにしました。
私と同じく、日々社会の荒波にもまれている子どもたちですが、外国人に接する機会があるのはだれでも同じ。
「わからないから」と周りが勝手に決めつけて、そういう機会を奪ってしまうのは残念なことです。
そして、なによりも他人を理解することを知ってほしい。
「目の色が違う」「言葉が違う」「文化が違う」
という理由で、その人全てを否定することはできないのです。
「変な人」「気持ち悪い」で、全てを否定してほしくはないのです。
みんなそれぞれ「気持ち」があるのです。考えているんです。
うちの生徒たち、そこまで考えることは難しいかもしれないけれど、「地球にはいろいろな人がいるんだな」ということは分かってくれるかな?
さて、特別支援学校(旧養護学校)では、生活単元学習という学習があります。
簡単に言うと、子どもたちの生活にそった学習です。
わがクラス(中学部3年生)では、その生活単元学習(略して生単)で、海外の生活や文化を取り上げることにしました。
まあ、私がマレーシア帰りであることも理由なのですが、私の学校は、ある観光地が近くにあり、外国人に接する機会もあるということで取り組むことにしました。
私と同じく、日々社会の荒波にもまれている子どもたちですが、外国人に接する機会があるのはだれでも同じ。
「わからないから」と周りが勝手に決めつけて、そういう機会を奪ってしまうのは残念なことです。
そして、なによりも他人を理解することを知ってほしい。
「目の色が違う」「言葉が違う」「文化が違う」
という理由で、その人全てを否定することはできないのです。
「変な人」「気持ち悪い」で、全てを否定してほしくはないのです。
みんなそれぞれ「気持ち」があるのです。考えているんです。
うちの生徒たち、そこまで考えることは難しいかもしれないけれど、「地球にはいろいろな人がいるんだな」ということは分かってくれるかな?
by tonpanko
| 2008-06-09 22:56
| 帰国後